現在配信されている韓国ドラマ「支配種(지배종)」のキャスト・あらすじ・テーマが似ているドラマ・野田のドラマ感想などについてご紹介します。
基本情報
配信期間 | 2024年4月10日(水) |
全話 | 10話 |
放送局 | Ace Factory、BLITZWAY Entertainment |
日本配信 | Disney+ 水曜16時頃配信 |
キャスト
出演者 | 役名 |
チュ・ジフン | ウ・チェウン ジャユの警護員 |
ハン・ヒョジュ | ユン・ジャユ BFグループ代表 |
イ・ヒジュン | ソ・ヌジェ 国務総理 |
イ・ムセン | オン・サン BF研究所長 |
パク・チヨン | チョン・ヘドゥン BF顧問弁護士 |
チョン・ソクホ | ソ・ヒ BF研究所 IT開発者 |
キム・サンホ | キム・シング BF研究所 培養研究者 |
ドラマテーマ(あらすじ)
BF社の会長ジャユは殺害予告を受ける。怪しいボディーガード、チェウンがジャユの護衛として現れる。
引用元:支配種 | Disney+
SNS
ロケ地
![](https://dorama.nodano-handmade.com/wp-content/uploads/2024/02/2ba5cbb657d2e1599edd30d8fa258ed4-1024x576.png)
ロケ地であろう場所を載せています。
※違う場合もあるかもしれません。
グーグルで表示できない箇所はネイバーマップが必要になる場所もあります。
ユン・ジャユがいる部屋
ユートピア追悼館
映画の殿堂(Busan Cinema Center)
映画の殿堂(Busan Cinema Center)
大統領の家
ウ・チェウンが警護の面接試験を受けた施設
出典:ドラマ撮影地の隅々 (tistory.com)一部参考にしています。
テーマが似たドラマ
「支配種(지배종)」のドラマとテーマが似たドラマを私なりの感覚で探してみました。
読者の方と意見が違うかもしれませんが、広い心で読んでみてください。
テロ事件をテーマにしたドラマ
「交渉人~テロ対策特捜班~」出演:シン・ハギュン
野田のドラマ感想(ネタばれ含む)
![](https://dorama.nodano-handmade.com/wp-content/uploads/2024/02/e3d5d16d9e640eb2527cf58844370a52-1024x576.png)
2話まで見た感想です。
基本的には、2話まで見た感想を書いています。
あまりネタバレのならないように書いていますが、最終話まで見た感想も書いていますので、ご注意ください。
【タイトルの意味】
「支配種」というタイトルはどうゆう意味なのかそのエピソードは6話の中で出てきます。
はじめ聞いたときは、世界を支配するというような意味でついていたのかと思っていましたが、違っていました。
その説明を聞いて納得でき、考えられたタイトルだと思いました。
ぜひ6話まで視聴して、その意味を確認してみてください。
【キャラクターの魅力】
ユン・ジャユは、BFグループ代表取締役。
仕事ができる人というイメージ。なんだかトラウマのようなものもありそうですが、2話までの印象だと少し冷たくて仕事ができる人。
ウ・チェウンは、海軍士官学校を卒業した元軍人。
面接を経てBFグループ代表取締役ユン・ジェユの警護員になる。
家族が海外に住んでいて、猫と一緒に住んでいます。
こちらも仕事が出来て無口な印象。
過去の出来事にトラウマも持っていそうでその犯人を捜していました。
2人の印象は少し似ていて、クールな人同士協力していくのでしょうか?
【ストーリーの面白さ】
ドラマの内容としては、狙われている代表とそれをボディーガードする人。
そのボディーガードを使って、ユン・ジャユを倒したい人。
会社の中に裏切っている人がいるかもしれないということ。
サスペンスなんですが、1話から牛が立体的に飛びだして来たり臨場感のある映像の演出になっていました。
(VRを使ってのシューティングなど)
まるで映画を見ているような壮大さがあります。
なので、ドラマの中で描かれている人工培養肉についても説得力が増しています。
人工培養肉という少し現実感を持てない内容も、ゲームのような現実離れした映像を挟むことで、ドラマの世界ではこの培養肉のテーマが現実感をもって見ることが出来るのかもしれません。
今は、人工培養肉のみですが、6か月後には穀物なども生産できるようにするとプレゼンで発表していました。
今後さらにユン・ジャユへの風当たりが強くなり彼女の警護が必要だと思えました。
2話までだと、疑問が多すぎて処理しきれていないのですが、大きくはウ・チェウンがテロの犯人を捜している事と、BF内部に会社を裏切っている人がいるのかもしれないということがわかります。
【ドラマの世界観】
人工培養肉の培養液のデータ流出を阻止したいBF。
大統領を狙ったテロの犯人。
BF社内に裏切り犯がいるかもしれない犯人。
テロの犯人は、ユン・ジャユだと考えている政府。
政府の指示でユン・ジャユのボディーガードになったウ・チェウン。
いくつかの疑問と疑惑が混ざり合った状態で物語が進行していました。
【視聴者としての感想】
![感想](https://dorama.nodano-handmade.com/wp-content/uploads/2024/03/23944636_s.jpg)
まぁ~とにかくチュ・ジフンかっこいいです。
アクションは必見です。
予告を見たときは、少し難しい話なのかなぁと身構えてしまいましたが、そんなことはなく何とかついていけました。
チュ・ジフンとハン・ヒョジュがきれいなので、ドラマが少し暗い印象ですが暗くなりすぎず良かったです。
私的には、チュ・ジフンとハン・ヒョジュの恋愛も期待していましたが、なんだかなさそうでちょっとさびしいかなと思っているくらい。
〈追記〉最初の感想で「ロマンスなさそう」と書きましたが、「ロマンスありそう」に変更します。まだ結末までたどり着いていないですが、いい感じの雰囲気です。
ドラマの話自体は面白そうです。
すべての人が怪しく、テーマがたくさん入っているので、1-2話は真剣に見たほうがいいですね。
このドラマは、犯人捜しがメインになるのでしょうか?
犯人が一人じゃなくて複数いそうなので、ながら見とかでは重要な部分が抜け落ちてしまいそうなので、集中してみることをお勧めします。
〈2話以降の感想〉
5・6話ぐらいから内容も整理されて見やすくなってきます。
そのため、2~3話でつまづきそうな人は、5話まで頑張ってみてください。(笑)
面白くなってきます。
〈最終話まで見た感想〉
8話までいいテンポで進んでいきます。
9話10話は一気に話をまとめるためBF対総理?の構図になりました。
そこが少し10話という短い話の中で処理しなくてはいけなくなり、今まで慎重に話を進めていただけにもったいなかったなぁと思いました。
とにかくアクションを丁寧に見せている印象で、きれいでチェウンのカッコよさが際立ちました。
「あんな瀕死の状態で…」誰か他に戦える人いないのか?と思ってしましました。(笑)
…で最後どうなりました?
話はちゃんと終わりましたが、「最後どうなりました?」が私の感想です。
最後をどのように演出するかはいろいろあると思いますが、シーズン2ありそうな終わりです。
余韻?持たせて終わるドラマ結構ありますよね。
そういうのが好きな人と、すっきり終わってほしいタイプとありますが、こういうテーマの時、余韻持たせがち。
私の最終話の一番の疑問は、「猫どこ連れて行ったの?」です。
まだ見ていない人は、最後まで見ると分かってもらえると思います。
シーズン2あるかな?ないかな?新たな敵と戦ってほしいですし、2人のこれからが気になるので、そこだけでも教えてほしいです。
【おすすめポイント】
ウ・チェウンが警護の試験を受けるときのバーチャルの世界はまるでゲームの中に入ったような感じでした。
ゲームのようなバーチャルの映像が出てきて現実かどうか一瞬わからなくなるので面白いです。
ワンカットが絵になるような構図でロマンティック?セクシー(決してエロではない!)な映像に時々見えます。
狙ってるのか?
意図せず俳優陣の魅力か?
セピアっぽい色を使っているような気がしたので、過去を連想させる目的なのかわかりませんが、ノスタルジックさと先進的な映像が混ざっているなぁと思いました。
最後に
『グリッド』はディズニープラススターで独占配信されており、パク・チョルファン監督とイ・スヨン脚本家が再タッグを組んだ作品です。
チュ・ジフン、ハン・ヒョジュをはじめとする実力派俳優たちの出演も話題になっています。