現在配信されている韓国ドラマ「涙の女王」のキャスト・あらすじ・テーマが似ているドラマ・野田のドラマ感想などについてご紹介します。
基本情報
配信期間 | 2024年3月9日 |
全話 | 16話 |
放送局 | TVING |
日本配信 | Netflix(土曜・日曜23:20頃配信予定) |
キャスト
出演者 | 役名 |
キム・スヒョン | ペク・ヒョヌ(35) ヘインの夫 |
キム・ジウォン | ホン・ヘイン(34) デパートの社長でヒョヌの妻 |
クァク・ドンヨン | ホン・スチョル(33) ホン・ヘインの弟 |
イ・ジュビン | チョン・ダヘ(31) ホン・スチョルの妻 |
パク・ソンフン | ユン・ウンソン(34) 有能な投資家 |
キム・ガプス | ホン・マンデ(80) ヘインの祖父 |
イ・ミスク | モ・スリ(65) ホン・マンデ会長の同棲相手 |
チョン・ジニョン | ホン・ボムジュン(57) ヘインの父 |
ナ・ヨンヒ | キム・ソンファ(56) クイーンズデパートクラブを運営 |
キム・ジョンナン | ホン・ボムジャ(53) ヘインのおば |
ドラマテーマ(あらすじ)
結婚生活の危機を迎えていたデパートの女王とスーパーマーケットの王子。そんなふたりの間に、奇跡のように再び愛が芽生え始めて…。
引用元:涙の女王 – Netflix
SNS
[1-8화 미공개 비하인드🎬]
— tvN drama (@CJnDrama) April 3, 2024
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ロケ地
ロケ地であろう場所を載せています。
※違う場合もあるかもしれません。
グーグルでは表示できない箇所はネイバーマップが必要になる場所もあります。
2人が結婚式をした場所
ホン・ヘインの勤務しているデパート
このデパートを最有力候補にさせてください。
正確な情報が出たら更新するかもしれません。
似たような内装が多い中、噴水?の写真が似ているのでここに決めました。
ヒョヌがひそひそ話をしていた川
ここら辺のどこかでしょう。
ヘインの実家(二人が住んでいる家)
Korean Stone Art Museum(石のミュージアム)
とにかく大きすぎて驚きましたが、美術館でしたか。
ヒョヌの実家
実家のすぐ隣がスーパーでした
アイスを食べた実家の田舎の商店
商店がある写真は見つけることが出来ませんでしたが、ここら辺のようです。
教会
梨畑
多分ここら辺です。
高校時代の高校
バス停の君のバス停
ヘインが車で夕日を眺めている橋
ヒョヌがSDカードを預けた会社の近くの駐車場
ヘインがヒョヌの本当の気持ちを聞いたお店
ヒョヌとヘインが猫に餌をあげている場所
自宅のすぐ近くでした。
プロポーズした場所
京畿道 一山・アクアプラネット一山
〈15話〉でもヘインとヒョヌが手術前のヘインから招待を受けて会った場所ですね。
ヨンスク(アライグマ)を探している場所
10話エピローグで出てきた橋
12話離婚の取り消しを申し込んだ夕日のきれいな場所
〈13話〉1日デートをした場所
MP3がヘインのものだと告げた場所ですね。
ストレス発散の野球場
その他
ピーナツパンを購入した屋台の場所
治療法があるとわかってヒョヌが号泣しながら走る場所
迷子になったヘインを自転車で探しに行って見つけた場所
ヘインが義理の姉に別れろと言われた場所
ウンソンと食事したレストラン
ヒョヌとばったり会った葬儀場
SDカードを確認するために待ち合わせした場所
ヒョヌは酔うと魅力的になると気付いたお店
サブウェイを食べながら初恋について話す場所
ヘインの母がコーヒーを飲みたくて入ったカフェ
ヒョヌがアクションを披露した橋
弁護士4人でベンチでパンを食べた場所
ハラボジの裏金を探して訪ねた倉庫
父親2人で食事したお店
ダヘと再会した橋
怪しいカメラマンを飛び蹴りした道路
〈14話〉シットむき出しにして腕まくりを直していたホテル
〈14話〉ホウセンカ染めの初恋が実る話をヒョヌにした場所
スチョルがダヘを迎えに行った刑務所
〈ドイツ編〉
ドイツ~ネプチューンの噴水
サンスーシ宮殿
このドラマでは、象徴的なシーンとして何度も出てきます。
新婚旅行はもちろん、ヘインが治療するときや、もちろん最終話でも出てきます。
2人にとっては意味のある場所でしたね。
スヒョンが祈りをささげた場所
スヒョンが女性に声をかけられる駅
「私が天使になって迎えに行くといった場所」
Nervenzentrum Potsdam
ヒョヌが全力疾走する鉄の橋
離婚合意書の紙がヘインに見つかった交差点
鉄の橋の近く
ヒョヌがヘインに怒った場所
鉄の橋のすぐ近くでした。
パリ広場
1話でヒョヌとヘインがいた場所。
ブランデンブルク門をくぐった所。
近くには、ホテルアドロンが見えます。
ハイデルベルク駅
ホン・ヘインがドイツの空港で待っていた場所。
空港のシーンを駅で撮影されたようで、バーデン・ヴュルテンベルク州で最大の旅客駅の1つです。
シャリテ – ベルリン大学医学部
ホン・ヘインが治療に訪れた場所。
ボーデ博物館近くの川沿い
ヒョヌとヘインが散歩していた場所で、ヒョヌが電話していたところ。
画像の後ろには、ボーデ博物館が映っていました。
〈14話〉車の事故にあう場所
ディルクセン通り
ヘインが車に乗っているとき四葉のクローバー売りの人とすれ違う場所
ヘインの背景に移っていた壁の一部が白い半円になっていたので、唯一同じような白い半円があったここを予想でロケ場所にしました。
※車の事故現場(撮影場所)ヘインと抱き合っている場所は、下のタイルが違うので、また別の場所でしょう。
(事故現場は韓国で撮影されたとXでコメントが上がっていました。)
もしかしたら似たような場所で撮影したかもしれません。
Botanischer Duftgarten(ボタニッシャー・ダフトガルテン)
新婚旅行の時に訪れた紫の花が一面に咲いていた場所。
ドラマの中で何度も登場する重要なシーンで使われています。
ドイツのラーゲにある場所でした。
なんて読むのかわからなかったので、一応自動翻訳のまま載せてます。
散歩中に訪れた墓地
最終話でも登場しています。
番外編〈打ち上げ会場〉
黒豚家 汝矣島店:2024年4月27日6時30~ 打ち上げ会場として使用されました。
2次会会場
飲食店が何軒が入っているのでそのどれかでしょう。
テーマが似たドラマ
「涙の女王」のドラマとテーマが似たドラマを私なりの感覚で探してみました。
読者の方と意見が違うかもしれませんが、広い心で読んでみてください。
財閥がでてくるドラマ
「キム秘書はいったい、なぜ?」
「上流社会」
家を乗っ取ろうとする人が出てくる
「パラサイト」
野田のドラマ感想(ネタばれ含む)
2話まで見た感想です。
2話まで見た感想をメインに書いています。
ですが、2話以降の感想と最後まで視聴した感想も追加しています。
ドラマの結末などは書いていませんが、気になる方は読まずにドラマに直行しましょう。
【ドラマタイトル】の感想
「涙の女王」ということで、どんな内容なのかと考えていましたが、2話まで見てその意味が少しずつわかってきた気がします。
【キャラクターの魅力】
ペク・ヒョヌは、地元では神童として有名ですが、ヘインと結婚していろいろと不満のある生活をしているようですね。
私から見ると何不自由がない生活に見えますが、富豪の生活というのも大変そうで愚痴をよくこぼしていました。
ちょっと、情けない役どころなんでしょうか?
ただ、ヘインには違う一面が見えているようです。
ホン・ヘインは、凄腕社長といった感じで完璧で冷たい印象。
部下にも勢いよく指示を出していましたね。
世間を知らないからか、我が道を行くタイプか新人時代にはヒョヌを心配させる存在でしたね。
ちょっと抜けているのかおっちょこちょいなのか独自の世界観がありそうな人でした。
こうゆう人ってかわいいなぁって思います。
【ストーリーの面白さ】
2話まで見た感想は、ストーリーはテンポよく進んでいきますので、あっという間でした。
二人が不仲の中で進んでいく少しシリアスな内容は、ギャグっぽい要素をキム・スヒョンが一手に担っている印象です。(サブ2人もいますが)
そのため、周りの人たちのシリアスな演技が際立ち見ている人たちは、キム・スヒョン演じるペク・ヒョヌ側にたって見ている人も多いのではないでしょうか?
ですが、2話になってホン・ヘインの心の内も少しずつ見えてきて、両方の気持ちがわかってきました。
視聴者は、どちらの考えにも共感できる状態でドラマが進んでいきそうです。
もう1つ
韓国ドラマでは、財閥がテーマになっているものは、いくつかありますね。
このドラマは、離婚したい夫とそれを知らない妻という位置からスタートします。
そして、妻が財閥で夫は逆玉の輿といういつものセオリーとは少し違う感じで入っています。
それが、今回視聴者の興味を引いたひとつかもしれません。
もちろん2人の完璧なキャラクターもあります。
見ているだけで溜息しか出ないですが、それだけではなくあらゆる細かなポイントを裏切ってきていました。
2番手の男もいい人として出てくるのかと思いきや、「悪そうな人」でびっくりしました。
そして情けないようなヒョヌが、時折見せる男らしさも沼らせるポイントです。
ロマンスドラマのセオリーと裏切りをバランスよく配置されている感じがして見飽きることがないのかもしれません。
【ドラマの世界観】
財閥の家族のいざこざが1話から全開で出てきます。
財閥は韓国ドラマ王道なのでよくありますが、このドラマはスケールがとにかく大きくて製作費がかかってそうだなぁと勝手に思っていました。
そのため、財閥の家族というリッチな感じがリアルに感じられてその豪華さに見ほれながら視聴しました。
ペク・ヒョヌとホン・ヘインの結婚は家族にはあまりよく思われていない様子が描かれています。
【視聴者としての感想】
予告の段階から面白そうと思っていましたが、2話まで見て「間違いなく面白そう!」と確信しています。
随所に「愛の不時着」の雰囲気を感じました。
例えば、オープニングの2人の画像の感じとか、音楽とかホン・ヘインの勤め先や傲慢な所とか?
イノシシを撃つシーンはジョンヒョクがバイクで来たシーンとイメージが似ていた感じがしました。
キム・スヒョンの可愛らしさが全開の泣きのシーンも良かったですね。
ヒョヌのライバル?もいい味だしてて、これからの展開どうなっていくのでしょうか?
できれば、楽しい最終回になってほしいですね。
〈2話以降の感想〉
とにかくドラマの見やすさが際立ちます。
疾走感というべきなのか、ドラマの中の感情と主人公たちの気持ちを走ることや自転車のスピードでその場面を的確に表現しています。
緩急の表現がうまいので、間延びするシーンはほぼなくコメディーのポイントとシリアスを明確に分けることによって、ドラマの緩急があるため1話があっという間に終わります。
そして毎話、それぞれの家族のエピソードがあり、少しずつ家族の中の問題も見えてきました。
ヒョヌとヘインが少しずつ惹かれあっていく過程も丁寧に描かれています。
見ている私もゆっくりと2人を理解できるので、気持ちよく応援できるのでしょう。
絶妙なタイミングのOSTには視聴者をさらに深くドラマへと引き込んでいきます。
そして、時々出てくるドイツの風景も見ている気分をさらにリフレッシュさせてくれます。
最終話まで見た感想
※いろんな意見が出ているのも事実でしょう。
1つ言わせてもらえるならば、「キャスト陣が完璧でした。」ということです。
ドラマを視聴した人ならわかってもらえるかもしれませんが、浮いたキャストは一人もいませんでした。
皆それぞれの役割にぴったりの配役で、配役を考えた人、キャスティングを受けた俳優たち両方に感謝したいぐらいです。
そのため、ストーリーのちょっとした疑問点が目立ってしまったのかもしれません。
どこかのお笑い芸人が、「良い評価と悪い評価同じぐらいあることが一番の理想」と言っていたのをどこかで聞いたことがあります。
それがこのドラマにも当てはまるなら、感想に賛否がたくさん出ていることこそが、視聴者が釘付けになってみていた証拠で理想的な状態かもしれません。
正直私も「もうちょっとこうしてほしかった」というストーリーの部分はあります。
自分の理想的なドラマにしたい思いからかもしれませんし、私自身にボキャブラリーがないだけかもしれません。
ただ最後まで見て思ったことは、「最後にググっとまとめてきましたね。」という感想です。
なのでこれから視聴する方は、最後にまとまってきますのでいろんな疑問があるかもしれませんが、最後まで視聴しましょう。
最後の演出は個人的には好きです。最後10分?5分?でしょうか。
エンディングは、泣きました。(個人の感想)
ネタバレかもしれませんが、キスシーンは前半に集中しています。
そこだけ理解してみましょう。(笑)
【おすすめポイント】
おすすめポイントは、ペク・ヒョヌとホン・ヘインの中が今後どうなっていくのか?という点でしょう。
きれいな風景も出てきますし、出演者の衣装姿もきれいです。
メイキングもとてもいいので、見てみてくださいね。
OSTを紹介
あまりにもドラマとOSTの相性がいいのでOST調べてみました。
曲名 | 歌手 | |
1 | The Reasons of My Smiles (자꾸만 웃게 돼) | SEVENTEEN (BSS:スングァン&ドギョム&ホシ) |
2 | Tell Me It’s Not a Dream (고장난걸까) | 10CM |
3 | Hold Me Back(멈춰줘) | Heize |
4 | Love You With All My Heart(미안해 미워해 사랑해) | CRUSH |
5 | Fallin’ | Isaac Hong |
6 | From Bottom of My Heart(일기) | キム・ナヨン |
7 | Can’t Get Over You(좋아해요) | Paul Kim |
8 | Promise | チェ・ユリ(Choi Yu Ree) |
9 | Last Chance | ソスビン |
10 | Heart Flutter(떨림) | ドリ |
11 | More Than Enough(더 바랄게 없죠) | KIM TAE RAE (ZEROBASEONE) |
12 | In a Beautiful Way | Kyunghee Kim(김경희) |
13 | Way Home(청혼) | キム・スヒョン |
最後に
キム・スヒョンが、新ドラマ「涙の女王」の撮影エピソードでキム・ジウォンにあった印象をこのように話していました。
マネージャーなしで一人で行動する姿を見て「こういうのを楽しむ人なんだなぁ」と思ったと話していました。
ヒョヌの「泣くとかわいいから…」などのセリフは、キム・ジウォンのドラマのオマージュのようですね。
ヒョンビンとソン・イェジンの結婚式のようなイメージの式も印象的でしたね。
5話ではドラマ中にTVの中で愛の不時着を放送していましたね。
韓国ドラマあるあるでした。
最終話は、tvN最高視聴率を更新して24.85%を記録しています。
キム・スヒョンはこの作品で百想芸術大賞の最優秀演技賞(男性)にノミネートしています。
百想芸術大賞でキム・スヒョンは人気賞を受賞しました。
出典:ドラマ撮影地の隅々 (tistory.com)一部参考にしています。